グリーンスムージーと青汁の違い

最近、よくメディアでも取り上げられるのがグリーンスムージーです。海外セレブの間で人気とあって、芸能界でも愛飲している人が多いのだとか。

青汁と同様にグリーンスムージーにも、生活習慣病を予防したり、便秘を改善したり、ダイエット効果があるといわれています。では、青汁とグリーンスムージーの違いとは何なのでしょうか?

【グリーンスムージーと青汁ってどう違うの?】

グリーンスムージーと青汁の大きな違いは、グリーンスムージーにはフルーツが入っているのに対して、青汁にはフルーツが入っていないということです。

グリーンスムージーの考案者は、アメリカのローフード研究家だといいます。ローフードとは、英語でRaw Foodと書きます。Rawとは『生』という意味がありますから、ローフードとは加熱せず生の状態で食べる食べ物のことをいいます。

ローフードのメリットとしては、食材を加熱しないことで、その食材が本来持っているビタミンやミネラル、酵素などを十分に摂取することができるという点です。食材は加熱することによってビタミンや酵素などが失われることが多いので、熱を加えないローフードを食べるのが健康にはいいというのがローフードを推奨する人達の考え方となります。

因みに、グリーンスムージーと青汁はどちらも熱を加えずに作られているので、ローフードに入ります。

グリーンスムージーの作り方としては、生のグリーン(緑の野菜)にフルーツと水を加えてミキサーにかけるだけです。

青汁の場合は、生のグリーン(緑の野菜)に水を加えてミキサーにかけるだけです。最近では、青汁を手作りする人よりも市販の粉末状の青汁を利用して、水で溶いて飲むようにしている人も多いですが、市販の青汁も加熱せずに作られていますから手作り同様の栄養を摂ることができます。

【グリーンスムージーと青汁、それぞれのメリットは?】

グリーンスムージーと青汁、それぞれのメリットを比較してみましょう。

◆グリーンスムージーのメリット

グリーンスムージーのメリットは、フルーツが入っている分、野菜だけのジュースよりも飲みやすいということです。また、フルーツを入れることでビタミンやミネラル成分を強化できるという点があります。

◆青汁のメリット

青汁のメリットは、糖分を加えていないものを選ぶと、カロリーも低くてダイエット中でも安心して摂れるという点です。また、市販の青汁だと水に溶くだけなので、ミキサーを出したり、野菜をカットしたり、という手間が省けます。毎日、青汁の材料として新鮮野菜を用意する必要がないので、コストも安くつくというメリットがあります。

グリーンスムージーと青汁に含まれている栄養素については、含有量は異なるとはいえ、どちらにもビタミンやミネラル、食物繊維、酵素、フィトケミカルが含まれています。フィトケミカルというのは、「色」や「香り」、「苦み」といった植物性食品に含まれる物質を総称していわれています。フィトケミカルが注目されている理由としては、その優れた抗酸化作用です。フィトケミカルが含まれているものには、ポリフェノールやカロテノイドなどがあります。「グリーンスムージーにはフィトケミカルが入っている」とよく言われますが、実は青汁にもフィトケミカルは入っているんですよ。

ただ、酵素については作りたてのグリーンスムージーの方が生の酵素を取りやすいというメリットはあります。

【グリーンスムージーと青汁、それぞれのデメリットは?】

グリーンスムージーと青汁、それぞれのデメリットを比較してみましょう。

◆グリーンスムージーのデメリット

グリーンスムージーのデメリットは、大きく2つあります。1つ目は作る手間がかかるということ、2つ目は材料を揃えるのにコストがかかるということです。もう1つ加えるとすれば、いつでもどこでも好きな時に飲むというのは難しいという点もあります。

◆青汁のデメリット

青汁のデメリットは、グリーンスムージーと比べて飲みにくいという点です。

このように、グリーンスムージー青汁、どちらにもメリットとデメリットがあります。いずれにしても、自分が長く続けられるものを選ぶといいでしょう。