青汁に含まれる栄養素を徹底解説!

「カラダにいい」と言われる青汁ですが、実際に青汁にはどんな栄養素が含まれているかご存じですか?健康にいいと聞いたから、「飲んでおいた方がいいかなぁ」という気持ちでなんとなく飲んでいるというよりも、青汁に含まれている栄養素について知った上で、「効いている」のを意識して飲む方がずっと効果は上がりますよね。

青汁は原料によって含まれる栄養素に違いが生じますが、共通して含まれる栄養素としてビタミンやミネラル、食物繊維があります。ここでは、それらの栄養素の働きについて解説していきたいと思います。

【ビタミン】

青汁に含まれるビタミンには、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・葉酸などがあります。それぞれの働きをみてみましょう。

◆ビタミンA

青汁に含まれているβカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わります。ビタミンAには皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。ですから、ビタミンAは肌の乾燥を抑えて肌に潤いを保つ働きがあります。また、目の機能を正常にする働きもありますから、不足すると夜盲症や視力の低下などの問題が生じます。

◆ビタミンB群

ビタミンB群には、糖質や脂質の代謝を促す働きがあるので、肥満を予防するとともに、ダイエット中にオススメのビタミンです。また、疲労の回復を促す効果もあります。さらには、健康な皮膚や髪、爪をつくり出す働きがありますから、美容面でも効果が期待できます。

◆ビタミンC

抗酸化作用があることで知られているビタミンCはアンチエイジングにも効果的ですし、シミの予防や美白効果が高い栄養素です。また、ビタミンCはコラーゲンをつくる上で欠かせない栄養素ですから、ビタミンCを摂ることでコラーゲンの生成を助け、肌へハリを与えることができます。

◆葉酸

葉酸は、実はビタミンB群の仲間なのですが、カラダの細胞をつくる時になくてはならないものです。ですから、妊娠中の女性は胎児の正常な発育のために積極的に摂りたい栄養素です。しかし、葉酸には貧血の予防や動脈硬化の予防効果もありますから、妊娠中であるかどうかに関わりなく摂りたい栄養素です。

【ミネラル】

青汁に含まれているミネラルには、カルシウムやカリウム、鉄分などがあります。

◆カルシウム

牛乳やチーズなどの乳製品に豊富に含まれているカルシウムですが、実は青汁にも多く含まれています。カルシウムは骨や歯をつくるのに欠かせない栄養素ですから、青汁でカルシウムを補給するのはオススメです。

◆カリウム

カリウムにはナトリウム(塩分)を排出する働きがあります。ですから、高血圧の予防・改善に効果が期待できます。

◆鉄分

青汁には鉄分も豊富に含まれています。鉄分が不足すると、血液中のヘモグロビン(酸素を運ぶ役割がある)が不足してしまい、カラダが酸欠状態になってしまいます。そのため、めまいや立ちくらみ、動悸、息切れ、頭痛といった症状や肌荒れや髪や爪がボロボロになるといった症状がみられるようになります。

【食物繊維】

以前は、栄養素のひとつとして数えられることがなかった食物繊維ですが、コレステロール値を低下させたり、大腸がんの予防などに役立つことから、最近では『第六の栄養素』として認められるようになりました。

野菜や海藻類に多く含まれている食物繊維ですが、緑葉野菜からつくられた青汁にももちろん含まれています。食物繊維には、便の量を増やすだけでなく、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす働きがあります。ですから、食物繊維を摂ることで腸内環境が整えられ、便秘を予防・解消することができるんです。また、便秘の予防・解消効果があることから、便秘によってもたらされる肌荒れやさまざまなカラダの不調を改善する働きもあります。