青汁を飲むと冷え性が改善する?悪化する?真相を徹底解明!

「手足が冷たくて眠れない」「夏でもクーラーは気分が悪くなるので苦手」など、冷え性で悩んでいる女性は多いといいます。実際に、日本人女性の2人に1人は冷え性で悩まされているというデータもあるくらいですから、いかに冷え性で悩まされている女性が多いかが分かります。

美容や健康にいいという青汁ですが、実は「青汁は冷え性にいい」といわれています。しかし、その一方で「青汁で冷え性が悪化した」という声が聞かれることもあります。ここでは、青汁を飲むと冷え性が改善するのか、それとも悪化するのか、真相を徹底解明したいと思います。

【日本人女性に多い冷え性-原因は何?】

女性に多い冷え性ですが、実はハッキリとした原因は分かっていないといいます。しかし、次のような事柄が関係していると考えられています。

◆自律神経の乱れによって体温調節がうまくできない

◆筋肉量が少ないため、筋肉がつくり出す熱量が少なくカラダが温まらない

◆筋肉量が少ないため、血液を全身に送り出す力が弱い

◆ホルモンバランスの乱れによる血行不良

◆貧血や低血圧などによる血行悪化

【青汁は冷え性の改善に効く?】

冷え性を改善するためには、カラダを冷やさない工夫をし、適度な運動を定期的に行うとともに、食生活を改善することが大切になります。血行不良が冷えを招きますから、血行を促進する効果のある栄養素を意識的に摂ることが冷え性の改善には効果的です。その点、青汁には血行を促進して冷え性の改善に役立つ次のような栄養素が豊富に含まれています。

◆ビタミンB群

糖質や脂質、タンパク質の代謝を高めてエネルギーに変える働きがありますから、カラダを温めるのに欠かせない栄養素です。

◆ビタミンC

鉄分の吸収を助けます。鉄分は血液の元となるものですから、鉄分を摂ることで血液の量を増やし、細い血管の働きを維持することができます。

◆ビタミンE

血行を促進するとともにホルモンバランスを整える作用があります。

◆鉄分

血液中のヘモグロビンの元となりますから、摂取することで血液の量を増やすことができます。

◆タンパク質

青汁にはアミノ酸も豊富に含まれています。アミノ酸は、タンパク質を構成する成分です。タンパク質には、血液を増やす働きがあります。また、筋肉をつくるために欠かせない栄養素ですから、筋肉を増やすためにはタンパク質を積極的に摂ることが欠かせません。

このように、青汁には血液の流れを良くしたり、ホルモンバランスを整えたり、筋肉量を増やしたりするのに役立つ栄養素が豊富に含まれています。ですから、青汁は冷え性を改善するために効果的なのです。

【「青汁で冷え性が悪化した」というウワサの真相は?】

では、「青汁で冷え性が悪化した」といわれるのはどうしてなのでしょうか?

実は、青汁を飲むと一時的にカラダが冷えます。これには、青汁に含まれている利尿成分カリウムが関係しています。青汁を飲むと、カリウムの利尿成分によって尿が出やすくなります。尿を排出すると、同時に熱も放出してしまうので、一時的にカラダが冷えてしまうのです。また、冬場に冷たい青汁を飲んだりすると、それも一時的にカラダを冷やす原因になります。

しかし、青汁によって体温が下がるのは一時的なものです。ですから、青汁によって冷え性が悪化したり、冷え性になったりすることはありません。先ほども述べましたように、青汁には冷え性を改善するのに効果的な栄養素が豊富に含まれていますから、青汁を飲み続けることで少しずつカラダを温める機能を高めていき、冷え性を改善することができます。

必ずしもすぐに効果が出るということではありませんが、徐々に冷えにくいカラダへと変えていく効果が期待できますから、冷え性で悩んでいる人は青汁を試してみてくださいね。